こんにちは。かずにぃです。
本日暴露していく案件は・・・
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸が運営する「株革命24」です。
結論から先に伝えます
合同会社マジカルラボ(佐藤信幸)が運営する「株革命24」は、お勧めしません!❌
元業者の私が実際に登録して検証しておりますので、本記事をしっかりと読んで、よく考えてから判断してください。特に、業者から送られてくる動画などを見たばかりだと気持ちが「洗脳モード」になってしまっていて、正常な判断ができなくなってしまっています。
売る側にいた私が「これは優良案件!」と判断した案件はLINEで紹介しております。
お気軽にお友達になってください♪
え、、、ちょ、、やば・・・もう合同会社マジカルラボ|佐藤信幸が運営する「株革命24」にお金を払ってしまった・・・
という方は、相談無料の法律相談をお勧めします。相談が早ければ早いほど被害回復(返金)される可能性は高くなります。
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸の「株革命24」とは?


合同会社マジカルラボ|佐藤信幸の「株革命24」は、「次なる大化け候補株1銘柄を教えます」ということで、株関連の情報商材ですね。
株を扱う情報商材は、何年も前から大量に存在しているので、質が悪い業者もたくさんいます。
そのため、安易にLPの内容を信用しないことは必須となります。
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸の「株革命24」のサイト内では「10年以上の長きにわたり数多くの大化け銘柄を輩出し続けてきた”神がかり的”と言われる最新AIシステム株・革・命-24-」と謳われています。
この時点で、LPの内容は誇大広告と感じる部分がいくつもありますね。笑
調べていくと、衝撃の事実が判明しました。
合同会社マジカルラボは2022年に設立されていることがわかったため、“10年以上”の歴史はないということになります。
早速虚言と思われる内容が見つかりましたね…笑
怪しい要素しかありませんが、とりあえず詳細を調べていきましょう。
新生ジャパン投資のサイトを丸パクリしていた
株革命24のLP(宣伝ページ)の内容は、「新生ジャパン投資」という投資コンサルサービスを丸パクリしていることが判明しました。
※LP(ランディングページ)って何?という方は、こちらの記事を参照して理解を深めてください

以下が2サイトの比較になります。

デザインも「次なる大場建設候補株1銘柄を今なら無料で教えます」というキャッチコピーを全部一緒。

構成・色味も丸パクリです。
「ほんのはじまりに過ぎません」「無料推奨銘柄をチェックしてみよう」という文面も同一。

注意書きの情報まで全く一緒です。
本当に丸パクリしていますね笑
構成やデザインだけでなく、サービスとしての実績部分も丸パクリです。
新生ジャパン投資はオーソドックスな投資であるのに対し、株革命24は「AIを用いた投資」という内容に変えただけです。
つまり、株革命24のサービスの実績やロジックは全て他社のパクリであり嘘、実態は何もありません。
これは完全に景品表示法違反です。
景品表示法とは
景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制するとともに、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限することなどにより、消費者のみなさんがより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守ります。
消費者庁HPより
まず間違いなく、この投資サービスで稼げることはないでしょう。
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸の「株革命24」の評判は?
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸の「株革命24」の評判を確認してみたところ・・・
悪質投資顧問サイトの可能性がある
怪しい詐欺ツールだった
利用すべきではない
など、検証や注意喚起を促す副業調査記事が散見されました。
しかし、実際の体験者の口コミや、被害者の口コミは一切存在しません。
Google検索結果、Yahoo!知恵袋、SNS(インスタ、X)などを調べましたが、口コミは存在しませんでした。
「10年以上に渡る実績」などと言っている投資サービスの口コミが存在しないなんてありえますか?
やはり、実績は全て嘘であり、稼げている人はいないということでしょう。
電話番号「0120-201-599」からの悪質なセールスの口コミが多数
合同会社マジカルラボの電話番号は「0120-201-599」です。
「この電話番号から営業電話がかかってきた」という口コミがいくつもあったので紹介します。

登録したのはあなたなのだからサービスを受けなければいけない、購入しなければいけないということを言っていました。仕事中といっても話すのを辞めず、話の途中で電話を切ったら何回も電話をかけてきました。
株革命とかいう詐欺の電話でした
金融庁に登録しているか聞いたところ
うちは自由がモットウなのでと意味不明な言い訳
こちらの都合一切お構いなしで一方的になんか喋っている。
営業マンの素質ないですよと伝えたら逆ギレしてすぐに切られた。
このように、悪質な営業電話がかかってきているようです。
「タカモリ」という人物からの電話だった、と言う報告も。
「自由がモットーだから金融庁に登録しない」はヤバすぎますね笑
こういった電話は一切取り合わず、着信拒否で問題ありません。
「株革命24」の費用を暴露 500万円を超える商材も
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸の「株革命24」に参加するにあたって、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
調べてみたところ・・・
なんと、合同会社マジカルラボ|佐藤信幸の「株革命24」には非常に高額な費用がかかることが判明しました。
まず初回価格として6万円が請求されるとのこと。
そして、さらに追加で利用料金がかかるということがわかりました。
AI先読み投資法 | 600,000円 |
type1 | 250,000円 |
type2 | 1,000,000円 |
type3 | 1,000,000円 (?) |
type4 | 1,500,000円 |
special invitation platinum | 3,500,000円 |
special invitation black | 5,000,000円 |
500万円という想像を遥かに超えるレベルの高額プランも存在していました…。
LPの内容を鵜呑みにしてしまって、簡単に稼げると誤認して契約してしまった人が多数いるみたいです。
また、高額な費用を捻出できないというユーザーには、消費者金融からお金を借りさせて、お金を支払わせるという非常に悪質な案内を行なっている悪徳業者も多数あるので注意してください。
このように消費者の弱みにつけ込んで、さらに高額な費用を支払わせるという悪質な案内をしている業者がまともなわけがないですね。
合同会社マジカルラボ(佐藤信幸)の特定商取引法に基づく表記
次に合同会社マジカルラボについて、特定商取引法に基づく表記を一緒に確認していきましょうか。
特定商取引法とは
消費者庁HPより
特定商取引法は国が消費者を守るために、制定された法律です。
特定商取引法は、訪問販売、電話販売、インターネット販売などを行う業者を対象とした法律で、業者は特商法記載事項として、販売責任者や事業者名、住所、電話番号等の連絡先を販売ページに記載し、特商法に基づく表記を消費者側に開示する義務があります。
特商法表記(特定商取引に基づく表記)を見れば、販売元の情報が載っているということです。
合同会社マジカルラボの会社詳細
合同会社マジカルラボの特商法表記で分かった情報は以下の通り。
会社名 | 合同会社マジカルラボ |
代表取締役 | 佐藤信幸 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2F |
電話番号 | 0120-201-599 |
メールアドレス | [email protected] |
そして、法人情報検索サイトも調べてみました。

法人登記を確認すると、令和4年6月15日に登記された会社ということがわかりました。
まだ設立から3年経っていない会社です。
つまり、LPで語っている10年の歴史というのは合同会社マジカルラボにはありません。
そして、3度も住所移転をしており、非常に怪しい動きをしていると思わざるを得ないですね。
会社住所はバーチャルオフィス
そもそも住所を3回も移転していることが怪しいですが、
現住所を調べてみると、バーチャルオフィスであることが判明しました。
GMOオフィスサポートというサービスのバーチャルオフィスです。


つまり、この会社住所に合同会社マジカルラボのメンバーは誰一人いません。
実態が掴めず、怪しさが増しましたね。
合同会社マジカルラボの「株革命24」で返金や解約はできる?
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸が運営する「株革命24」が運営する副業にお金を支払ってしまった場合、返金や解約は可能なのでしょうか。
結論から言うと返金や解約は可能です。
情報商材や副業詐欺の販売会社は、役割を終えると会社ごとトバシてしまうことも少なくありませんので、返金されたい場合は、早めに動かれることをオススメします。
※返金や解約についてはこちらの記事でまとめておりますので、是非参考にしてみてください!

合同会社マジカルラボの副業が返金される可能性が高い3つの理由
合同会社マジカルラボの副業は返金交渉が成功する可能性が高いと思われます。
返金・解約できる可能性が高いと判断できる理由は以下の3つです。
- 広告内容が優良誤認に当たる
- 会社名・連絡先が分かっている
- 支払い方法が現金手渡しではない
広告内容が優良誤認に当たる
広告LPやLINEでは「2028年までの予測が完了している」「10年以上の長きにわたり」と謳っていますが、このような事実はありません。
そしてこれらの虚偽の実績を元に、高額サポートを売りつけてきます。
これらは景品表示法違反であり、立派な法律違反です。
景品表示法とは
景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制するとともに、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限することなどにより、消費者のみなさんがより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守ります。
消費者庁HPより
合同会社マジカルラボの広告・宣伝の内容は虚偽となるため、
そこを指摘すれば返金交渉ができる可能性が高いです。
会社名・連絡先が分かっている
返金交渉ができず泣き寝入りになってしまうケースの多くは「業者と連絡が取れない」場合になります。
今回の副業では、特商法表記などから販売元の会社名や会社住所も判明しています。
そのため、なんらかの手段で連絡を取ることができ、返金交渉ができる可能性が高いです。
支払い方法が現金手渡しではない
今回のサービスはインターネットを介してのため、支払い方法も銀行振込やクレジットカード等になるかと思われます。
銀行振込であれば銀行に問合せることで業者に取り次いでもらえますし、
クレジットカード決済であれば「チャージバック申請」という手続きが行えます。
仮想通貨などでの支払いになると足が付かず追跡が難しいケースもありますが、今回の支払い方法であれば返金交渉が行いやすいです。
返金が難しいケース・クーリングオフ期間について
しかし、合同会社マジカルラボの副業で返金される確率は100%ではありません。
副業詐欺被害で返金できない一番多くの原因は「時間が経ち過ぎている」ことです。
被害にあってからコンタクトを取るまでのタイムラグが長すぎる場合、返金されないことがあります。
目安としては、半年以内です。
半年以上経つと返金されない可能性が高くなってしまいます。
また、クーリングオフ期間について、適用の参考目安は以下の通りです。
- 電話勧誘で契約 ⇒ 8日以内
- マルチ商法、内職商法 ⇒ 20日以内
ただし、期間内であっても「クーリングオフ適用外です」と言われて断られてしまう場合があります。
また逆に、クーリングオフ期間を過ぎても返金されるケースも多くあります。
どちらにせよ、早いに越したことはありません。
「騙されたかも・・・」と思った時に、すぐ誰かに相談するようにしてください。
返金手続きの具体的な手順|どこに相談するべきか
返金交渉をしようと思った場合、どこに相談すればよいかをお教えします。
まず、「自分で交渉できる」という人は電話で直接に問合せても構いません。
しかし直接交渉では上手く相手に言いくるめられたり、返金交渉をしようとしていることがバレて連絡が取れなくなることも多々あります。
業者は交渉のプロですので、独りで戦ってもなかなか勝ち目は薄いでしょう。
なので、基本的には誰かに相談するのが現実的です。
私としては、警察・消費者センター・法律事務所のいずれかをお勧めします。
どこに相談するべきか、というのはこちらの記事でかなり詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

弁護士・法律事務所に相談すべきケースとは?
返金交渉において、最も効果がある方法は弁護士・法律事務所に依頼をすることです。
私も業者側にいた時代には、弁護士・法律事務所にかなり苦しめられました。
実際、副業詐欺の被害回復を専門とする事務所に相談すると、以下のケースでも返金されることがあります。
- 「クーリングオフ期間が過ぎている」と言われ、一度は諦めた
- 「すでにノウハウ提供をしているから」と言われ返金を断られた
- 交渉したが「マニュアル通りに稼げないあなたのせい」と一蹴された
- 交渉したが「未払金を払わないと家族に請求する」と脅された
- 「解約するなら違約金を払え」と言われた
- 警察に相談したが、返金交渉のサポートはしてくれなかった
- 消費者センターに相談したが、交渉失敗に終わった
- 相手の連絡先が分からない/メールをしたが返ってこない
- 申し込んでから2ヶ月以上が経ってしまった
- 自分の住所を知られているので仕返しが怖くて言い出せない
副業詐欺を専門とする事務所であれば、相談は無料でできるケースが多いです。
報酬も成果報酬型であれば、費用倒れになるリスクもありません。
自分で交渉するのが難しいという方は、プロに依頼することをお勧めします。
お勧めの法律事務所などもこちらの記事で紹介しています。

誰かに相談したい、という方は私のLINEから連絡をいただければ相談に乗ります。
安全に稼げる副業情報なども、もしご興味があればお教えします。
チャットからお気軽にご連絡ください。
合同会社マジカルラボの副業は本当に稼げるのか?【比較検討】
「合同会社マジカルラボ」の副業にお金を払おうか迷っている方に向けて、
この副業の危険性を他の情報と比較しながら伝えたいと思います。
過去の副業詐欺被害の手口と比較
私は数々の副業案件を調査してきましたが、
「投資」「FX」などは非常に副業詐欺が多いジャンルになります。
今回の合同会社マジカルラボの投資も副業詐欺として被害が出ているケースと手口が近いと判断できます。
例えば、同様の手口としては、過去に調査した「NPL」の案件などが挙げられます。
NPLについては記事にもしているので、興味のある方は読んでみてください。

NPLも「全自動システム」と謳っていましたが、実際は全く稼げない投資詐欺でした。
また、「稼いだ個人投資家が提供するシステム」「AI搭載で自動で稼げる」という内容が一致する案件としては、
以下の「ハピエネプラス」などもあります。

合同会社マジカルラボについては、「10年以上の実績があると謳っておきながら、会社が3年しか経ってない」など、副業詐欺と思われるポイントがいくつも見つかっています。
そして、多くの詐欺案件と誘導手口が一致しています。
- 広告などからLPに誘導
- LPからメールアドレスや個人情報を入力させる
- その後電話口で商材の勧誘
今回の案件も、同様の副業詐欺業者の可能性が高いと言えます。
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸が運営する「株革命24」まとめ
合同会社マジカルラボ|佐藤信幸が運営する「株革命24」について、稼げると信用できる情報は全く見つかりませんでした。
このことを踏まえて、合同会社マジカルラボ|佐藤信幸が運営する「株革命24」は、初心者が安易に参加すると大損をしてしまう可能性があります。
そして、何といっても高額な初期費用がかかるということを考慮したら、初心者がむやみに参加するのは控えるのが賢明でしょう。
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